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6月の映画・DVD
今月は「ラッシュライフ」にだいぶガックリきたけど、「アイアンマン」がいままでにない感じのヒーローもので楽しめたし、「ウォンテッド」のストーリーはともかくアクションシーンに圧倒されました。そして「奇跡のシンフォニー」が意外にもギターがフューチャーされてて面白かったし、戦争もの好きには「ブラックブック」がオススメです。そして「ミザリー」はキューブリックの「シャイニング」を彷彿させる恐怖感でした。監督は違うようですが原作はどちらもスティーヴン・キングなんですね。


6月に見た映画・DVD↓

ROOKIES -卒業-
ターミネーター4
ラッシュライフ

奇跡のシンフォニー
アイアンマン
ブラックブック
ウォンテッド
ブラックサイト
フライ,ダディ,フライ
ミザリー


歯医者
先日取れてしまった銀歯を作り直してもらうために今日ようやく歯医者に行きました。

ほんとはもっと早く行きたかったんですけど、とても人気のある歯医者のようで一週間待ちでした。

なぜ人気かというと、噂の「無痛治療」を取り入れてる歯医者だからです。

僕の場合、今回は虫歯じゃないから別に関係ないんだけどね。



とか思っていたら、検診したら5本も虫歯がありました。

今日は銀歯の型取りだけでしたが、そのうち無痛治療というものを体験するかも知れません。

次回の受診までナント10日待ちですが、これから気長に歯医者通いをしようと思います。


対岸の彼女

『対岸の彼女/角田光代』

専業主婦の小夜子は、ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始めるが…。結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く傑作長編。(書籍紹介より)


日常に則した内容を淡々と書き連ねている小説ですが、なぜかとても魅かれました。学生時代にはひとりになるのが怖くて、大人になると人との関わりに臆病になる。そういう心理がすごく丁寧に描かれています。とくに女性には共感できる点が多いのではないでしょうか。心に残る名作です。


ペアルック⇒賞金の使い方
先日の話ですけど、「そのシャツ、ユ○クロで買いました?」なんてことを言われて「なんで分かるんです?」って質問返ししながら、もしかしてこの人もこのシャツ持っているんじゃないかなぁなんて一種のファッション感覚の共通項を見つけたような気がして仲間意識すら感じてしまったんですが、「それ、会社のユニフォームに使ってるんですよ。」ってなんじゃそりゃー!ワシのオシャレ着はアンタの仕事着かーい!って一瞬でも喜び勇んだ自分が急に素っ裸にされたような辱めを受けた気がして、颯爽とその場を立ち去ったのだけど、今日は今日でテレビでニュースを見てたらなんかの事件のことをやっていて近所に住む人の話とかで「えぇ、挨拶もするし、感じの良い人でしたよー。」とかっておばさんが意気揚々とリポーターの質問に答えてるのはまぁいいんですけど、おばさん、そのTシャツ、オレのと一緒ぉーーー!ってまさかアナタとファッションセンスを分かち合うなんて夢にもワカチコワカチコですってばよー、ってな感じで思ったんですがこれからの季節はやっぱりTシャツ姿で出歩くこと多いからリアルに街中で同じTシャツ着てる人見かけたらサッと踵を返して別方向へ歩き出して見なかったことにすればいいんだけど、もし目の前までその人が近づいていたらさりげなく腕を組んだりしてTシャツのロゴを必死に隠すべし!と自分に言い聞かせるけど、もっと最悪なのは一緒に遊ぼうと待ち合わせた友人と同じTシャツだった場合、もうこれ以上脱ぐわけにもいかないし暑くて上着なんて持ってないしで「ちょっとオレ、袖まくってみる」とか言ってTシャツからランニングシャツっぽくして、「あ、これで大丈夫じゃね?」って全然大丈夫じゃないんだけど、もう同じTシャツでどこ行く気も失せちゃってテンション下がっちゃってるだろうけど、行く場所はもう洋服屋しかないだろー!って流れになるんだけど、これがもし友達3人でたまたま3人とも同じTシャツだったらもはや奇跡だし、なんかめちゃくちゃテンション上がっちゃって最高の友情が生まれるんじゃないかなーって気さえするのは不思議なもんで、1人なら何ともなくて2人なら微妙な空気で3人ならテンション上がるもの、それなぁ〜んだ?ってなぞなぞみたいになっちゃったけど、とにかくこれからの季節は着る服に気をつけろ、ってそういう話。



さて、2人より3人の方が良いってことに結論づいたわけですが、じゃあ4人でやってるクアトロ・パロスはどうなんだ?ってそれはまた別の話ですがそういえば昨日の賞金の残りの使い道をどうしようかなーと考えてて、服でも買うかー、靴でも買うかー、歯でも磨くかー云々と思案しながら夢を描いていたときにふとテーブルの上に置きざらしになっていた住民税の払込用紙が目に入ったとたんに夢から覚めた気がして、さすがにこれはないよなー、なんて思っているあいだにすでに足は郵便局へと向かっていてもちろん手には払込用紙と賞金を握り締めているわけで、まあ一年分まとめて払っておけば後々楽だよなーなんて現実的なことを考えているうちに郵便局に着いたら着いたで「これ、全部支払うんですか?」なんて局員も聞いてくるもんだから、ちょっと顎を上に向けて「えぇ。賞金獲得しましたから。何か?」などと偉そうに言えるわけもなく、実際口から出たのは「あー、はい、すいません」ってなぜか謝罪の言葉なんだけど、それでも払うもん払ったらなんか気持ち良くて身も軽くなった気がして、まぁ財布も軽くなったんだけど、きっとそのうち賞金を使いきれないメンバーたちが一人暮らしに苦しむ僕に何か奢ってくれるだろうと期待しながら家路につくのでした。


黒豚しゃぶしゃぶ

今日は豚しゃぶを食べました。



なぜこんな贅沢な食事をしたかというと、




このお猿さん率いるギター四重奏団「クアトロ・パロス」で重奏コンクールに出場し、










見事優勝したのでした!(HARUMI賞も同時受賞!)

というわけで賞金を抱えて、寿司と迷った末の黒豚しゃぶしゃぶですよ。

応援していただいた皆様、ありがとうございました。









さっきのお猿さんは浮かれすぎて、






世界のYAZAWAの前で、こんな感じになってしまいました。


重奏コンクール
優勝しました!


煮豚

今日は休みだったので、チャーシューを作りました。
鍋がかなり焦げました。

さて、明日は重奏コンクール。


牛タン

今日は牛タンをがっつり食べました。

あさっては重奏コンクールです。


マイケルマイケル
今日は朝からマイケル・ジャクソン急死のニュースで世間を騒がせていましたが仕事場でも「マイケル死んじゃいましたねー。」なんて言われたりしたけれど、ちょっと待てよ、マイケル・ジャクソンって通称マイケルって言うんだったっけなー?なんてふと考えるんだけど別に自分はそんなにマイケル・ジャクソンのこと詳しくないから思い出そうと考え抜いても元々そんな情報は頭に入っていないのだけれども、それでも他人がマイケル・ジャクソンのことを「マイケルがさー・・・」とか言ってるの聞いたこと無いよなー、という結論に辿りつくのだけど、かといってマイケル・ジャクソンのことを「ジャクソンがさー・・・」なんて言ってる人がいるかっていったら、ぜひお会いしてみたいところだけれども、やっぱりマイケルだけだとちょっと前にテレビ出ていた「1枚2枚3、、、マイケルっ♪」っていう超ホットなギャグを言い放っていた芸人を思い浮かべるか、もしくは漫画「ホワッツマイケル」だったり、挙句の果てには「マイケルと言えばマイケル・シェンカーだろ!」などと言い出す輩は置いといて、えっとなんの話だったか、そうそうマイケル・ジャクソンの通称・愛称なんだけど、マイキー?M.J.?マイジャク?どれもピンとくるものは無くて仕方ないから情報社会に蔓延る神器に手を出して、パチパチっとキーボード叩いてWiki検索っと、してみたのはいいけど(はい、コチラ)記述が多すぎて探すのが大変だし画面右側のマイケル・ジャクソンの写真がどうも気になってしまうしで結局諦めてしまうんだけど、ぐりんっと画面スクロールしただけでもマイケル・ジャクソンがいかに偉大で偉業を成してきたかを垣間見ることができるんですが、僕の世代だとマイケル・ジャクソンといえばとんねるずの石橋貴明がものまねしている映像しか頭に浮かんでこないんですけど、彼の話題性やファンの多さに尊敬の念を抱きつつ弔意を表したいと思います。


陽気なギャングが地球を回す

『陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎』

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。(書籍紹介より)


痛快な銀行強盗団コメディ(?)。キャラクターの個性がとてもハッキリしているし、展開が次から次へと変化していくので漫画を読んでるかの如くサクサク読めます。大どんでん返しのラストにはもう感服でした。





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プロフィール

 楠 幸樹 くすのき こうき

 13才よりアコースティックギター、エレキギター、 19才よりクラシックギター、26才よりウクレレを始める。 哘崎孝宏氏、坪川真理子氏らにクラシックギターを師事。 2007年、財団法人ヤマハ音楽振興会で津田昭治氏のもと、 クラシックギター、ウクレレの講師資格を取得。
 2004年クロサワ楽器主催 街のギタリストコンクールにて第2位。 2006年GFPクラシックギターオーディションにて入賞。 2009年山陰ギターコンクールにて一般部門第2位。 2009年重奏ギターコンクールにて第1位。HARUMI賞も同時受賞。 2011年大阪ギターアンサンブルフェスティバルにて金賞。大阪府教育委員会賞も同時受賞。

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